3026mの頂へ。
数年前に靭帯を損傷して以来、雪山から遠ざかっていた妻も
良いピッチで後を付いてくる。
時折射す光は夏そのもの。風はないが、動く雲の早さから
午後から天気が崩れそうだ。
稜線から友人がドロップイン。岩場近くは太陽光を受けず
保存状態が良い。
目配せして3人で一気に滑走する。真っ白な斜面はどこまでも
どこまでも続く。