ある鳥の一家が、隣家の戸袋で毎年巣作りしてる。
寒い時期、親鳥の巣の偵察からはじまって
五月の頃、子供達がチュルチュル鳴きだす。
親鳥がせっせと餌を巣に運ぶ姿に感心しつつ
梅雨の前、はたと気づく、戸袋から鳴き声が聞こえない。
えっいつ巣立ったの。みんなの顔見たかったのに。。
来年はその鳥の一家に名前をつけて呼ぼう。
羽鳥さんが第一候補。